小耳症クリニックへ
今年も来ました。
年に一度、予約の更新みたいな感じです。
診察時に胸囲を測って「61センチ!OKー!」と言われました。
胸囲が規定の範囲に到達したようです。
「あと2年だから、少し痩せるといいよ。太っていると傷の治りも遅いし、
手術もやりにくいからね。」と言われました。
「手術は眠っている間に終わってしまうから、怖くないんだよ!」と
緊張で顔が強張っている長女に麻酔の説明をしてくれました。
毎年一度はココに来て、永田先生に会って、手術の説明を聞いて。。。
ですが、長女の決意は揺らぎます。
「眼鏡もマスクも掛けやすくなるよって先生言ってたよ、手術しようかな。」
「でもなぁ、聞こえるようにならないのだったらしたって仕方ないしー」
帰りの車の中でブツブツと独り言。
パーキングで肉まんを食べさせると、すぐに眠ってしまいました。
近づく手術。考えてみたら、私自身の心の準備も出来ていない。
切り変えなきゃ、色んな思いもあるけれど。。。
クリニックで山口県から来られているご家族さんがいらっしゃいました。
外で立ち話。
まだ、4歳~5歳くらいの男の子が受診されたそうです。
ベビーカーにふっくらとかわいい赤ちゃんを乗せて、
遠い所から幼な子二人抱えての受診は、本当に大変だとおもいます。
お金も時間も労力も、色々とかかる。。。
でも子供を思う気持ちが、どんな遠い所にでも足を向かわせる。
親って、凄いと思います。(立ち話してくださってありがとうございました。)
私は、まだ、近県で2時間程度で通える距離。
未だに高速道路の運転が出来ないのですが、そろそろ頑張らなきゃ。
もう、泣き言いわず夫の力を借りなくても一人で通えるようになっておかなきゃって
思いました。
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by 36kakatootosi | 2011-11-15 10:48 | 耳のこと