これから
こちらは耳つぼサロンで頂いた『プランツケーキ』
美味しくてパチリ☆
この日は耳つぼ2度目の施術をしていただきました。
花粉症なので鼻のツボも。
これが効いていて鼻水が止まっています。
そんな私を見ていた長女が「いいなぁ~、私もやってみたい!」と言い出しました。
それから、「あ、そうだ。一個しか穴がないんだ。。。そうだ、ママ、あのね、、、」と話しだしました。
「この前、耳のこと〇〇ちゃんに言われたよ。私が聞いていないと思ったみたいで、『怖っ』って言ってるのがきこえたから『やっぱ、怖いよね』って逆に言ったら『うん』って」
結構、衝撃でした。
最近だいぶ打ち解けて仲良くなってきたお友達のことだっただけに、本人もショックだったようで恐る恐る私にあった出来事を確認するように話してきました。
私 「そっかぁ、そんなことがあったんだね。それでアンタはどうしたの?」
長女 「ん?触ってみるか?って聞いたら、触って『キモっ!』って言ってたよ。でもずっと触ってた。」
私 「あ、そうなんだ。どうなの?髪の毛で隠すとか、そう思うことはないの?」
長女 「あぁ、それなら、ずっとしたかった髪型があるんだよね。ツーブロックにして両わきを刈り上げてみたいんだ~♪カッコいいでしょ?」
私 「それだと逆に耳が丸見えなんだけど、知ってんの?」
長女 「あぁ、それなら大丈夫。この前聞いてきた別の友達にも『図工の時間にボンド使ってたら耳くっついちゃった』って言ったから。」
私 「それで、その友達は?」
長女 「すっげー!って(笑)」
長女は笑っていました。
本来なら10歳になるこの年に行う予定だった手術。
本人の頑なな拒否のために見送りました。
こんな会話がなされるたびに、私が間違えていたのかな。作ってあげるのことが本当は正解だったのか?など、自問自答を繰り返してしまいます。
子供たちの言葉は時にとても残酷です。
長女が生まれたころから知る人たちは「手術してやりな」と言ってきます。
だいたい、私の母親世代の人たちばかり。
でも、長女の意志を尊重せずに押さえつけてでも。。。と考えるだけでゾッとします。。
彼女はすでに自分の意志をしっかりともち、決めたがる。
どんなに私が注意しても自分のやりたい事のためには暴れたり嘘ついたりしてでも突き通そうとする。
若いころの私によく似ていて、だからこそ押さえつけてでも手術っていう決断に踏み切れないのです。
「ね、ママ。私ね、聞こえるようになるんだったら、きっと便利だと思うから手術したいと思うよ。でも痛い思いしても聞こえないんだったら、やっぱり絶対に手術しない。柔道出来なくなっちゃうしね」
明るいのは、演技なのかな?そう思ってしまう、私の心が病んでいるのかな?
スッキリしない気持ちでいたのですが、唯一このことついて本音で話せる姉的な尊敬する人が身近にいるので聞いてもらいました。
「正解なんて、全部だよ。悩んできたことが全部正解なんだから、その時、その時に、対処すればいいんだよ。20歳になって手術した人だっているんだし」と、とても強いまなざしでハッキリと答えてくれた言葉にウルッときました。
そっか、悩んできたことが正解って初めて聞くけど頑張ろうって思えてきます。
長女は直に色々と直面していく、私がオロオロしていては駄目なんだってはっきりわかりました。
もう、これからは堂々としています。
揺るがない、絶対。
そして、長女は私が守りぬきたいです。
美味しくてパチリ☆
この日は耳つぼ2度目の施術をしていただきました。
花粉症なので鼻のツボも。
これが効いていて鼻水が止まっています。
そんな私を見ていた長女が「いいなぁ~、私もやってみたい!」と言い出しました。
それから、「あ、そうだ。一個しか穴がないんだ。。。そうだ、ママ、あのね、、、」と話しだしました。
「この前、耳のこと〇〇ちゃんに言われたよ。私が聞いていないと思ったみたいで、『怖っ』って言ってるのがきこえたから『やっぱ、怖いよね』って逆に言ったら『うん』って」
結構、衝撃でした。
最近だいぶ打ち解けて仲良くなってきたお友達のことだっただけに、本人もショックだったようで恐る恐る私にあった出来事を確認するように話してきました。
私 「そっかぁ、そんなことがあったんだね。それでアンタはどうしたの?」
長女 「ん?触ってみるか?って聞いたら、触って『キモっ!』って言ってたよ。でもずっと触ってた。」
私 「あ、そうなんだ。どうなの?髪の毛で隠すとか、そう思うことはないの?」
長女 「あぁ、それなら、ずっとしたかった髪型があるんだよね。ツーブロックにして両わきを刈り上げてみたいんだ~♪カッコいいでしょ?」
私 「それだと逆に耳が丸見えなんだけど、知ってんの?」
長女 「あぁ、それなら大丈夫。この前聞いてきた別の友達にも『図工の時間にボンド使ってたら耳くっついちゃった』って言ったから。」
私 「それで、その友達は?」
長女 「すっげー!って(笑)」
長女は笑っていました。
本来なら10歳になるこの年に行う予定だった手術。
本人の頑なな拒否のために見送りました。
こんな会話がなされるたびに、私が間違えていたのかな。作ってあげるのことが本当は正解だったのか?など、自問自答を繰り返してしまいます。
子供たちの言葉は時にとても残酷です。
長女が生まれたころから知る人たちは「手術してやりな」と言ってきます。
だいたい、私の母親世代の人たちばかり。
でも、長女の意志を尊重せずに押さえつけてでも。。。と考えるだけでゾッとします。。
彼女はすでに自分の意志をしっかりともち、決めたがる。
どんなに私が注意しても自分のやりたい事のためには暴れたり嘘ついたりしてでも突き通そうとする。
若いころの私によく似ていて、だからこそ押さえつけてでも手術っていう決断に踏み切れないのです。
「ね、ママ。私ね、聞こえるようになるんだったら、きっと便利だと思うから手術したいと思うよ。でも痛い思いしても聞こえないんだったら、やっぱり絶対に手術しない。柔道出来なくなっちゃうしね」
明るいのは、演技なのかな?そう思ってしまう、私の心が病んでいるのかな?
スッキリしない気持ちでいたのですが、唯一このことついて本音で話せる姉的な尊敬する人が身近にいるので聞いてもらいました。
「正解なんて、全部だよ。悩んできたことが全部正解なんだから、その時、その時に、対処すればいいんだよ。20歳になって手術した人だっているんだし」と、とても強いまなざしでハッキリと答えてくれた言葉にウルッときました。
そっか、悩んできたことが正解って初めて聞くけど頑張ろうって思えてきます。
長女は直に色々と直面していく、私がオロオロしていては駄目なんだってはっきりわかりました。
もう、これからは堂々としています。
揺るがない、絶対。
そして、長女は私が守りぬきたいです。
by 36kakatootosi | 2013-03-15 23:15 | 耳のこと